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まあやんの 徒然なる日々

お薦めの本の紹介と移ろいゆく日々の中から目にしたことを綴るブログです

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「いざ、運慶展へ」
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  続けて2度の台風襲来にもう無理かとあきらめかけた

  「運慶展」に青き空氏と火曜日のハロウィンの日にご

  一緒してきた。

 

 

  久しぶりの再会。

 

 

  今回はまず腹ごしらえをしようと2人して駅蕎麦で温

  まる。

 

 

  平日だから混雑もさほどではないだろうと高をくくっ

  ていたら、入館まで50分待ちだという。うわあ、信

  じられない、長蛇の列だ!

 

 

  ともかく殿(しんがり)に並ぶ。それでも50分待ちで

  よかった。やはり友がらがいると何気ない話で時間を

  つぶせる。

 

 

  思いの外順調に館内へ。

 

 

  まずは運慶の父康慶の作品群から。康慶あっての運慶

  だと改めて思う。

 

 

  運慶の最初の展示は円成寺蔵「大日如来坐像」だった。

 

 

  21歳の作という。美しい。本来は装飾もあでやかで

  輝くばかりであっただろう。思わず光明真言を唱えて

  しまう。願成就院の毘沙門天は大きく勇ましく、高野

  山蔵の八大童子のうち制多伽童子はまさに少年のよう

  な体形だった。

 

 

  南円堂の四天王はどれもが迫力満点で圧倒されまくり。

  それでも美しく、ライトが上手く当たっていて感激感

  激。

 

 

  青き空氏に「ぼくねえ、無著、世親にお会いしたいん

  だ」と事前に話していたが、間近でそれもガラス越し

  でなく会えたのはとてもうれしかった。思ったより大

  きくてまた沓をはいておいでで。

 

 

  思わず、お会いできましたねと。

 

 

  明恵上人所持と伝わる「子犬」にも会えて。運慶の息

  子康弁作の龍燈鬼立像にも出会えた。いわば親子三代

  に渡る「慶派」の本流を拝見した気がする。

 

 

  このあと中庭の黄葉した大木の下のベンチで青き空氏

  のお母さん手作りのお弁当に舌鼓を打ったのだった。

 

 

  その頃か、東大寺南大門の金剛力士像からこっちへも

  おいでと呼ばれたような気がした。

 

 

  その後は、いつものスタバでお茶をしたのである。

 

 

 

 

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「きょうから11月」
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     行く秋の 大和の国の 薬師寺の 

 

 

 

       塔の上なる ひとひらの雲

 

 

 

   佐佐木信綱作。区切れなしの例として上げられる。

 

 

   西ノ京も晩秋だろう。東塔は解体修理中だが、西岡

   棟梁が中心になって建てた西塔が木枯らし1号を受

   けたに違いない。

 

 

   これからの静かな時期に薬師寺は訪れたい。

 

 

   それからどこかで温かいものをいただこう。

 

 

 

   同じ薬師寺で

 

 

   すいえんの あまつ おとめが ころもでの ひまにも

 

 

 

     すめる あきのそらかな

 

 

   会津八一作。

 

 

   中学の修学旅行で初めて訪れた際、お坊さんが面白

   楽しく解説してくださった。今でもそうらしい。

 

 

 

   その時に水煙に舞い奏でる飛天たちの姿のパンフを

   見た。美しく自分の目で見たいと思った。

 

 

 

 

 

 

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「むしゃくしゃしていたのだろう」
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     擲てば 瓦もかなし 秋のこゑ

 

 

   江戸時代の俳人大島蓼太の作。

 

 

   擲(なげう)てばと読む。むしゃくしゃすることが起

   こるのは今も昔も変わりなく、ものに当たるのも同

   じ。

 

 

   八つ当たりして心が晴れないのもまた同じ。小石で

   も瓦に向かって投げたか、乾いた音が周囲にしただ

   ろう。

 

 

   与謝蕪村と同じ時代を生きた。

 

 

 

 

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「『牛の尻』は『漱石の尻』?」
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     秋風や 屠られに行く 牛の尻

 

 

 

   夏目漱石が1912(大正元)年の作。

 

 

   胃潰瘍で入退院を繰り返し、痔の手術までした頃の作。

 

 

   「牛の尻」即ち「漱石の尻」だという。

 

 

   寒風の中を残った時間の少なさを予感し抵抗しながら

   も歩く牛を想像するが、どうもそこに「くすっ」とし

   てしまうのは作者だからだろうか。

 

 

 

 

 

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「Never put off till tomorrow…」
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     中3の英語の先生は名門といわれる麹町中学校から転任し

     てきたと自己紹介した。

 

 

     今でもそうらしいが、千代田区立番町小学校、麹町中学校、

     都立日比谷高校、東京大学というのがエリートコースらし

     い。番町小などでは越境入学が後を絶たないそうだ。

 

 

     そんな名門中学校の教師がどうしてうちらみたいな中学に

     転任してきたのか噂になったが、分からずじまいで。

 

 

     授業の最初の時だったか、黒板にNever put off till to-

     morrow what you can do today.” と筆記体で書かれ、「

     きょうできることは明日に延ばすな」と意味を説明された。

 

 

     ちなみに上の文は「思い立ったが吉日」とも訳されるらし

     い、意味合いが随分と変わってくるなあ。

 

 

     そして暗記するように課せられ、指名されて言わされた。

     それが別に嫌だった訳ではなく妙にはっきりと覚えている。

     実践していればもっとよい成績だったかも知れない。

 

 

 

     君たちは受験生なのだから、しっかり意識を持って取り組

     むように、そんなおつもりだったのではないだろうか。

 

 

     べたべたと生徒に接するでなく、さらっとした態度で臨ま

     れた。それでも、好きな先生のひとりになっていたし、後

     年ぼくが社会人になってから交流は続いていた。

 

     

     強い思い出が2つ残っている。そのうちの1つ。

 

 

     卒業式の後、最後のHRでこう言われた。

 

 

     「戦争には決して行っては駄目だ」と。

 

 

 

     組合の先生ではなかったはずだし。普段政治的な話をしない

     先生だった。

 

 

 

 

 

 

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「『広辞苑 第7版』と映画『舟を編む』」
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   国語辞典「広辞苑」が10年ぶりに大改訂され第7版と

   して来年1月に発行されるという。

 

 

   約1万語が新しく載るという。

 

 

   朝ドラ、チャラい、ツイート、自撮り、加齢臭、スピ

   ンオフ、小悪魔、赤塚不二夫、立川談志、

 

 

   これはほんの一例だ。

 

 

   まあやんが初めて広辞苑を手にしたのは1971(昭和46)

   年のことだった。

 

 

   広辞苑を持つというのは大変に名誉な気分があった。

 

 

   今でも書棚にある。

 

 

   この話を読んで、三浦しをんさん作の『舟を編む』を

   思い出した。

 

 

   玄武書房、変人編集部員馬締(まじめ)光也が辞書『大

   渡海』の編纂メンバーに加えられ、『大渡海』を世に

   出すまでを描いている。

 

 

   映画化もされて、松田龍平さんが主演で馬締を好演し

   ている。

 

 

   うーん、『広辞苑』第7版がほしくなった。

 

 

   この辞典の生みの親の新村出先生はどんな気持ちで

   おられるだろう。

 

 

 

   映画『船を編む』  予告編

 

 

 

   https://www.youtube.com/watch?v=xnqat2m0D2c

 

 

 

 

   映画『舟を編む』「辞書が出来るまで」の特別映像

   

 

 

   https://www.youtube.com/watch?v=5w3SWA9WbPY

 

 

 

 

 

 

 

   

 

   

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「台風一過…」
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     台風の去つて 玄海灘の月

 

 

 

   は歌舞伎役者の先代中村吉右衛門丈の作。

 

 

   台風一過やれやれの気分。午前中は激しい風が吹いて

   いた。

 

 

 

   台風の影響で眠れぬ一夜を明かした地域の方はさぞお

   疲れのこととお察しする。

 

 

 

   玄海灘近くの方はこの句のような月が臨めるかも知れ

   ぬ。

 

 

 

   吉右衛門丈は博多へ芝居か私用かで台風に巻き込まれ

   たか。

 

 

   大向こうから思わず

 

 

 

   「播磨屋!!」

 

 

 

   と声がかかりそうだ。

 

 

 

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「さっさと来てくれない?」
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   台風21号は未だ勢力を強めながら沖縄本島の東海上

   にあって、風雨を日本にもたらすが。

 

 

   雨音が強く聞こえてくる。こうなると外に出たくない。

 

 

   そこで

 

 

 

     台風の たたたと来れば よいものを

 

 

 

   大角真代作。

 

 

   そうなんだ。どうせ来るならたたっと来てさっさと抜

   けてくれればいいものを。

 

 

   ここ何年かの台風は迷走だの何のといっていつまでも

   ぐずぐずしている。困るんだよなあ。

 

 

 

 

 

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「投票に行ってきた」
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   台風の北上に伴って雨脚が強まってきた。

 

 

   まだ吹く風が弱いので助かっているが。

 

 

   そんな中歩いて衆議院選挙の投票に行ってきた。

 

 

   本当は期日前にしたかったのだけど投票できる場所が遠

   いので断念したのだった。バスを使うかはたまた電車に

   乗るかの選択肢。

 

 

   強い雨にもかかわらず中高年の方を中心に混んでいた。

 

 

   いつもは棄権する最高裁判事審査も投票して。校門前で出

   口調査も受けた。

 

 

   終わった。

 

 

 

 

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「台風の目の中」
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     台風の目の中 しまりのない蛇口

 

 

 

   大塚千光史作。

 

 

   台風21号は昨日フィリピン北部の遥か東海上にあっ

   て北上中といっていた。

 

 

   台風の目の中に入れば風雨も一時的に静かになるとい

   う。

 

 

   その静けさと蛇口からポタンポタンと途切れない水滴

   の音の対照的なこと。

 

 

   それまでの緊張感が「しまりのない」で肩の力が抜け

   るか。これまた対照的だ。

 

 

 

 

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